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出産レポート6

夕方になり夜勤担当の助産師さんが回診に来た

翌朝に母子の退院時健康診断があり、異常がなければ退院ですと説明があった

しかし、娘の体重がこれ以上減っていたら退院はできないと言われた

体重が増える兆候が見られれば退院OKとのこと

息子のためにも明日退院したい
翌朝8時に娘を新生児室に預けて小児科の先生が体重を計ったり健康診断をする

娘の体重は
 生後0日目2662g
→生後1日目2515g
→生後2日目2426g
→生後3日目2424gにまで減ってしまった

翌朝8時までに娘の体重を増やさなければ!

母乳をやる前に赤ちゃんの体重を計り、授乳後にまた計って引いてみて母乳量を計ってみようと言われてやってみた

飲み始めると寝てしまうので休み休みあげて20分後に計ったら数グラムしか増えていなかった

助産師さんに
「産後三日目なら一時間で10グラムはいって欲しい」
と言われてがっくし


就寝時間後

娘がまたギャンギャン泣き出したから授乳室で母乳をあげることにした

初めて授乳室を使ったのだが明るいから眠くならないしオムツも替えやすく椅子に座れるからベッドより楽だと気付いた

隣の人と二人きりになったので「いつ産まれたんですか?」と話しかけた

その人の赤ちゃんはがっしり大きかった
「赤ちゃん大きいですね、何グラムでした?」
と聞いたら3000越えていた
私の娘には
「小さくて可愛いですね」
と返してくれたが私は体重ノイローゼに陥ってたので全く悪気のない言葉でも娘はやはり小さいのかと落ち込んでしまった
小さくない、普通だ、大きいという言葉をどこかで期待してしまう

しばらくその方と授乳についての悩みをしゃべっていたら気が軽くなった

ナースステーションからベテラン助産師さんが来て私たちが母乳をあげる様子を見て指導をしてくれた
ベテラン助産師さんは私が経産婦だと知らないので初産のふりをした

授乳室へ来て授乳するのは初産の方ばかりで母乳で一年以上育てたことのある人が授乳室で迷える子羊みたいにいるとは思わなかったようで丁寧に教えてくれた
助産師さんは「もう合宿だよね!」と笑っていた
まさに夜間合宿みたいだった

私の授乳は赤ちゃん上手に飲めてますよ、と誉められたが「お母さん胸がカチコチじゃないの」と言われた
気付いたら乳腺炎になりそうなくらい乳腺が詰まり固く張っていた
「これじゃ赤ちゃん飲みにくいよ、赤ちゃんには固くて大きな風船みたいなものだから」娘がギャンギャン泣き出したら「うまく飲めないから怒って泣いてるんだ」とのこと

息子のときに二度も乳腺炎になったから心配だったが
「産後4日目が一番張るけどすぐ元に戻るから」と言われた

その後隣の人は部屋へ戻っていき別のお母さんが来てまた話しかけてしゃべって、またその方が帰り別の方がきてしゃべってと色んなお母さんたちと出産や赤ちゃんのことを語り合い最後にミルクをあげて部屋に戻ったら深夜0時だった

深夜2時頃また起きて母乳をあげる前に娘の体重を計り母乳を飲ませた後にまた体重を計ったら体重が22gも増えていた
目標の一時間で10gを優に越えている!
いきなり母乳がわんさか出始めた!

私はすぐに担当助産師さんに知らせた
良かったね~ミルクをあげたら寝ていいよ~と言ってもらえることを期待していた

しかし

「それではここ(授乳室)でもう一回計って母乳あげましょう」
と言われてまたやらなきゃだめか~と思ったが退院するためだから仕方がない

しかしすでに22g飲んで娘は寝ているし全く飲まない
一応言われた通りに授乳してから体重を計ったが大して増えてなかった

助産師さんに結果を知らせてさすがにもう自室へ戻れるかと思ったら
「それではミルクを40gあげましょう」
と言われて無理だろーと思ったが退院するためだから仕方がない

ミルクを作って飲ませようとしたけど娘は寝ていて全然飲まない

それでも哺乳瓶を娘の口に傾け続け一時間以上経った

助産師さんに
「もう寝てしまって飲まないです、次起きたらミルクをあげていいですか?
と聞いたら
「お母さんは優しいけど私はスパルタだから」
と言い娘を抱っこして哺乳瓶を持つと娘の口にぐいっと押し込んでいる

娘が寝かせて~って顔をして嫌がっているから可哀想になり
「自室でゆっくり飲ませますから」と言ったら
「明日赤ちゃんの体重が増えてなくて退院できなかったらどうします?」
と言われた
「赤ちゃんだけ入院してお母さんは退院しますか?それとも一緒に入院しますか?」
と言われ息子のことが頭に浮かんだ

「退院した後に1ヶ月健診で赤ちゃんの体重が全然増えてなくて泣いているお母さんとかよくいるんですよ」
「上のお子さんのときはどうでしたか?」
と聞かれたので
「上の子は3632gで産まれ退院時には生理的減少で体重は減りましたが普通に退院して1ヶ月で5100gになりました」と話したら驚いていた
結局助産師さんも頑張ったがやはりミルクを飲ませることができず
「今日のところはこれで良しとしましょう」
と言われやっと自室へ戻れることになった
もう朝5時になっていた

ベッドに戻ってもさきほどの助産師さんから「退院できなかったらどうしますか?」と言われたことを思い出した

助産師さんがわざと厳しく言ったのは分かっていた
私は娘の体重をどんどん減らしてしまったし、息子には寂しい思いをさせている、胎盤は剥がれなくて大量出血の危険があるし私に子ども二人を上手に育てることができるのだろうか、皆が普通にできることが私にできる自信がない
くよくよしていたら涙が止まらなかった
産後うつ状態…
娘が起きたらあとで後悔できないくらい頑張ろう
もし体重が増えてなくてもあれ以上は頑張れなかったってくらい頑張ろうと決めて鼻をかんで寝た

7時に起きてミルクを30g飲ませた
うんちやおしっこをすると体重が減ってしまうから測定時間ぎりぎりまで飲ませようと母乳もあげた
赤ちゃんを預けるよう言われ新生児室へ連れていった
母乳量は20g出ていた

やれるだけのことは全てやった

その後私の健診があった
胎盤はまだ剥がれていない
自宅で大量出血したら病院に電話するよう言われた
病院へ行くのにタクシーか救急車かはその時に判断するとのこと

昼食を食べて午後に全ての検査が終わった

娘の体重は2536gに増えていて退院できることになった
昨夜の担当助産師さんは夜勤明けで朝に帰宅していたので一人で喜んだ

父と夫が迎えに来た
夫は清算をしに会計へ行った

1泊はLDR だったから3泊4日を過ごしたベッド
パジャマや産褥パッド、洗面用具など色んな荷物をバッグに入れてまとめた
娘が着ていた病院服を脱がして姪のおさがりで貰ったピンクの服を着せたら手足が出ないほどブカブカ
でもこれより小さい服はないのだ
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おくるみで包んでしっかり抱っこして外に出た
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娘は初めて外の空気を吸った
晴れていてとても良い天気だった

私もすがすがしい気持ちだった





by miyukinomeruado | 2016-02-03 11:43 | 0month

出産レポート5

入院四日目

ついに明日退院!

だけど胎盤はまだ剥がれず…

回診に来た医師の説明で
「胎盤が剥がれたときに大量出血する恐れがあり、出血が止まらなければ掻爬手術や子宮摘出、入院して抗がん剤治療をする場合もある」
という言葉が何度も頭の中をよぎる

退院した後、娘と二人でいるときにもし胎盤が剥がれて大量に出血したらどうしよう


その日の昼間担当助産師さんが来た
他のベッドから順番に回診している声が聞こえてくる

母乳は順調ですね~このままミルクを足さないで母乳だけでいいですよ~と周囲が母子共に順調に経過している様子が分かると羨ましかった

最後に私のところに来てミルクを足すよう言われたけれど哺乳表を見て私が一時間に一回以上びっしり母乳をあげているからか特に注意はされなかった

妊娠初期の頃、私は近所のクリニックで妊婦健診を受けていた
今の病院で出産手続きをするため初めて夫と健診に来たときその助産師さんに助産師外来で指導されたことがあった

私の食生活について聞かれた後に前回より3キ増えた私の体重について叱られた

私は普通に過ごしていただけで何で増えたか分からないと言ったら
「尿たんぱくが出て妊娠高血圧病になったらどうするんですか」
と体重の増えを甘く見てはならないという話が延々と始まった

長くなったら嫌だなぁと思いながらハイハイ聞いていたら
「これから親子3人の生活が始まるんですよね?」と言われたので私が
「4人になるんですが」って言った途端
「えっ!経産婦さんですか?」と驚き「だから生活が規則正しく朝起きるのが早いんですね」と言って息子のときのお産状況を聞かれカルテに入力、その後は何のお叱りもなくすんなり帰れたのでパパと「経産婦なら体重が増えてもお咎めなしなんだね」「もし初産だったらあの後延々とお説教続いてたよね」とほっとして帰った思い出がある

その助産師さんが私のベッドから立ち去る際に
「(私)さんは経産婦さんですが、二人目のお子さんを産んでみてどうでした?」
と感想を聞かれたのだけど私の頭の中は胎盤か娘の体重の心配のみ
気の利いたコメントが言えず
「とにかく胎盤が心配で…いきなり大量出血するかもしれないんですよね?どうしたら出血せずに自然に剥がれるんでしょうか」
と泣きつくしかなかった
そうしたら自分でお臍のところをぐりぐり押すと子宮の収縮が進むと教えてくれた

産後母乳をあげると子宮収縮でお腹がギューっと痛くなりうずくまったりしていたがそれ以外は大した痛みはなかった

廊下で手摺に捕まりながらヨタヨタ歩く他の産婦を横から猛スピードでぐんぐん追い越せるくらい普通にすたすた歩けた

息子のときは手摺に捕まりなからヨタヨタ歩き一歩一歩が激痛だったしドーナツ椅子でも座ってられなかったけど…
そのため痛み止めは全く必要なかった

午後はパパと息子が面会に来た

息子が本当は寂しいのに寂しくないふりをして一人で大丈夫って言って頑張っているって聞いていたから息子に会いたかった

会ったとき息子のほっぺにチューしたら即拭き取られたけど(^^;)ゞ
息子はママがまだ自分を見てくれているかを気にしている
パパに娘を見ててもらい私と息子は二人でしばらく過ごした

息子の顔を見て目や鼻や口のパーツのでかさにまたびっくり
こんなに大きかったっけ

壁一面ガラス張りの食堂で息子と手を繋いで外を眺めた
プニプニの息子の手を握ったら娘もこんな手になったらいいなと思った
産後初めて見た外の景色だった

暖かくてすっきり晴れた秋の青空、明日の退院時もこんな天気ならいいなぁ

病院の駐車場に病院の高さくらい大きな樹があり黄色やオレンジの大きな葉が落ちていたからあれ拾って遊びたいね~と息子と話した
今後は娘と一緒に公園に行ったりして遊ぶようになるんだ

息子に会ったら胎盤のことでくよくよしていたことを忘れた

妹は息子が赤ちゃんのときとは違ってとても小さいんだと話し、ママ頑張って母乳あげておデブな赤ちゃんにするからね、と言ってバイバイした

つづく

by miyukinomeruado | 2016-01-27 14:20 | 0month

出産レポート4

出産翌日午後に息子が面会に来た

病室にこどもは入れないので面会室で面会した

ずっと娘を見ていたから息子を見てデケー!とびっくり
生まれたときからデカかった息子は1ヶ月健診で5キロ越えてその後もどんどん大きくなりぽちゃぽちゃで今もがっしりしていて大きい
体重で悩んだことなどなかった

娘もすんなりいくはずだと思い込んでいたけど一人一人違うのだ

面会後娘をベッドでガラガラ運んで廊下を歩いていたら助産師さんに声をかけられた

友達の友達の助産師さんで友達が私が入院してると連絡してくれていたから私に気付いて話しかけてくれたのだ

私は胎盤が剥がれないことを話したらたまにそういう方がいるんですよって言っていた
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母乳が出てないことに気付いたのはその次の日、入院して三日目朝に担当助産師さんから娘の体重が2400g代にまで減っていると知らされてからだった

出生体重10%以上減るといけないのだけど8%以上いってるから三時間置きにミルクを足すよう言われ、その間は母乳あげるように指導された

しかし娘が熟睡していたり面会があったり点滴や退院指導やらで時間通りにはいかず

するとその様子を見て助産師さんがミルクを作って持ってきてくれた!優しい~

娘はミルクをごくごく飲んだらぐっすり寝た

私は一日目の出産したときから二日目昼まで何も食べられなかったから母乳が出ないんだ

言われてみれば娘の手足がもっと細くなった気がして昨日一日ミルクを足してなかったことを心底後悔

三日目にしてようやく片方の手首の点滴が片方外れたから抱っこしやすくなった

とにかく起きたら母乳あげて三時間置きにミルクを、と思うが母乳飲むうちに寝てしまいミルク作っても飲まない

夜9時には病室の電気が消され就寝時間だけど皆赤ちゃんの世話で寝られる人はあまりいない
息子のときの病院は夜寝たかったら新生児室に赤ちゃんを預けていいよ~という方針で預けて寝たりしてたけど、今回の病院は母乳育児に熱心だし赤ちゃんの体重管理も厳しく赤ちゃんを預けていいのはシャワーのときなど短時間だけで基本母子同室

夜中に娘が泣き出し母乳をあげようとしたけど泣きすぎてうまく飲めない、そのことで更に怒ってギャンギャンびっくりするような大きな声をあげて泣き何をしても泣き止まず
四人部屋だから周りに気をつかって娘と部屋を出て新生児室へミルクを作りに行った

部屋へ戻るときにまた友達が紹介してくれた助産師さんに会った
「母乳が出てないみたいで寝ないんです」、と泣きついたら新生児管理表を見て「ミルクを足してるなら大丈夫、上の子のときは出たの?」と聞かれ「よく出ました」と言ったら「上の子のときより出るようになるわよ」と励まされた

娘が着ている襦袢がずれてぐちゃぐちゃになっていたのでそれを綺麗に直してくれて「赤ちゃんは着ているのがよれよれだと嫌がるからピシッと直して、おくるみでしっかり包んであなたはまだ抱っこされてるのよ~って思わせるのよ」と病院のピンクのバスタオルで綺麗にくるんでくれた

その後娘は綺麗に包まれたおくるみですやすや寝た

おくるみパワーすごい!

つづく


by miyukinomeruado | 2016-01-22 16:11 | 0month

新生児の娘

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私の床上げが終わりお友達が娘に会いに来てくれました
娘は生後3週間目辺りから乳児湿疹が出て日に日に赤いプツプツが増えてしまいどうしたらいいか悩んでいたので友達から色々話を聞けて良かった
乳児湿疹はベビー石鹸を泡ネットで泡立てて優しく洗い特に何も塗らなかったらやっと治ってきた

お祝い沢山頂きました
ありがとう~
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みんなに抱っこしてもらいました
みんな娘に癒された~と言ってくれてうれしいのです

息子は妹にすごく優しくて泣いてるとあやしたり布団をかけたりしてくれるし手伝いもしてくれます
妊娠中はうがい手洗いしなさい部屋片付けなさい靴下穿きなさい服脱ぎっぱなしとガミガミ怒ってばかりだったけど娘が産まれて息子もお兄ちゃんになり聞き分けが良くなったし私も娘抱っこしながらたから優しくなったかも
赤ちゃんのお世話はやっぱり大変だけど息子にとても助けられています

by miyukinomeruado | 2015-12-31 12:02 | 0month

出産レポート3

朝9時過ぎに医師の診察があった

エコーで見たら胎盤はまだ残っているけど子宮の収縮は良く出血も大量ではないから病室で過ごせることになった

でも胎盤が剥がれた時に大量出血するかもしれないし塊が出てきたらすぐに知らせること、母乳をあげると子宮の収縮が促進されるから頑張って沢山母乳あげるように、そうしたら自然に胎盤が剥がれてくるかもしれないなどの説明があった

10時には病室に移れるし昼から食事オーケーになった


また新しい担当の助産師さんが来て着替えを手伝ってくれやっと自分の足で地面に立ち上がった

息子を産んで産後初めて分娩台を降りて自分の足で立ったとき、自分じゃないような不思議な感覚があり、自分の中身が別の身体に入れ替わったというか、脱皮して新しい身体に生まれ変わったみたいな何とも不思議な感覚で今回もまた私は別の身体に生まれ変わったかもしれないと慎重に立ち上がってみたけど二人目は産む前と全く同じだった

助産師さんに案内されて病室まで歩いた
廊下にはパジャマ姿の産婦さんがうろうろしていてあのパジャマ可愛いなぁ私のパジャマは変じゃないかなぁとか考えてるうちに四人部屋に到着

私のベッドは窓側じゃなくて残念だけど綺麗で使いやすそう
他3つのベッドは誰かが入院中でカーテンが閉め切られシーンとしている
私は新入りって気分で助産師さんの説明を聞いていた

その後赤ちゃんが連れて来られて世話が始まった
両腕に点滴の針が刺しっぱなしで赤ちゃんを傷つけないよう抱っこするのが大変だった
初めて女の子のオムツ替えをしたからどうやるんだーって焦った
小さくて足も細くて何をやるにも大切に大切にそーっとだった


そして念願の昼御飯
私がこの病院を選んだのは入院食が美味しいからだ
入院中、唯一の楽しみは食事しかないし

息子を産んだ病院は無痛分娩できるけど食事が不味いし自分で取りに行って片付けなきゃならないし風呂も汚いしバスマットが共用でしかも毎日取り替えないし病室には子供でも誰でも勝手に入ってこれるしでマイナス面ばかり

今回入院した病院は無痛分娩をやってないけど綺麗でセキュリティもしっかりしている

24時間ぶりの念願の昼御飯、助産師さんがベッドに配膳してくれるし美味しかった~
食後に食べ終わったらどこに片付けるんですか?って聞いたら助産師が片付けます、産婦さんは突然バタンと倒れたりするから運ばなくていいです、って
素晴らしい

夕飯もお祝い御膳もgood
風呂も綺麗で一人に一枚新しいバスマットを用意してくれてる!
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娘を見たとき、息子にそっくりでまた息子を産んだのかと思った

今の赤ちゃんベッドは呼吸センサーが付いていて抱っこするときは先にスイッチを切らないとアラームが鳴る
皆スイッチ切り忘れて至るところでしょっちゅうアラーム鳴りまくり

息子のときとは変わったな~


by miyukinomeruado | 2015-12-30 13:24 | 0month

出産レポート2

つづき

その後医師から胎盤が剥がれたときに大量出血することがあり手術の場合もあると説明された

お腹はアイスノンで冷やされて気持ち良かったから
もっと冷やしてくれ~って思った

子宮収縮剤の点滴をしながら切開の傷を縫われたけどそれがチクチク痛くてベッドの柵をバシバシ叩いてたら先生が「あっこれが痛かった?」と麻酔の注射を追加してくれた

おへその辺りをぐりぐり押すと収縮するらしく何度も何度もぐりぐり押されて痛かった
押す度に沢山血が吹き出してるのがわかった

一連の後産処理が済んで助産師さんや医者たちは徐々に部屋からいなくなっていった

時計が見えなかったから時間はわからないけど日勤と夜勤の入れ替わりくらいの夕方くらいだと思う
妊婦健診で私のNST を見て陣痛と気付きストレッチャーで運んでくれた助産師さんがおめでとうございます、と挨拶に来た
随分昔のことに感じたけど数時間前の出来事だ
まさか産まれるとは思いませんでしたと話したらあのストレッチャーは恥ずかしかっただろうけどやはり正解だったね~と言っていた

その後健診で診察した先生も来て「すぐ産まれたね~」と笑いながら可笑しそうに話すから私も笑ってしまった
「胎盤がちょっといたずらしちゃってるけど無事に産まれて良かった」と言われてそうかぁ安産だったけど胎盤のいたずらがあったんだ…と思い出した

二人とも帰る前に様子を見に来てくれたんだ
ありがたいな

最後に廊下で待っていた母と夫と面会できた

ビデオもカメラも準備がなかったので夫にスマホで赤ちゃんの写真を撮るよう頼んだ
私の入院準備がなかったから夫が荷物を持ってきた
気がかりだった息子の学校の宿題や提出物をお願いした
水が飲めないから母がマスクをくれて助かった

突然の出産で胎盤が剥がれないしこの先が心配で一人きりだとすごく不安になるから母と夫がずっといてくれて最後に会えてほっとした

やっぱり息子にすごく会いたくなったけど子どもの入室はできないので仕方がない
でも息子に「赤ちゃん産まれたよ~」って言いたかった

母と夫が帰り私はLDRの広い個室に一人きりになった
4泊5日の大部屋入院だけど1泊は個室に泊まれたと思えばいいじゃないかと気を紛らわした

たまに担当の助産師さんが来てはお腹を押して産褥ナプキンを換えたり点滴追加したり寝返りを手伝ってくれた
赤ちゃんに母乳をあげる手伝いもしてくれた

自分自身では身動き取れないし動く気力もなかったけど息子が明日学校に行ってまた帰りに友達にお世話になるかもしれないから産まれたことを報告しようと夜中に何とか腕を伸ばしてバッグからタブレットを取った

LINEを見たら同じマンションの友達が息子を預かってくれていたことが分かった
片手でお礼の返事をして赤ちゃんが産まれたことを知らせた
それたけで目も腕もとても疲れてしまいバタンと休んだ
産後の疲労度は半端なかった

深夜になり隣のLDRから分娩の様子が聴こえた
妊婦さんがヒー!ヒー!と痛そうに叫んでたら叫ぶと疲れるから呼吸をしなさいと言われていた
そういえば私は痛くて叫んだことがないなぁ
息子のときは無痛の麻酔を打つ直前のピークの痛みのときベッドの柵を蹴ってたし今回はベッドの柵を叩いてたなぁ

しばらくしたら赤ちゃんの泣き声が聞こえた
産まれたんだ~おめでとうございます


眠りたいけど眠れない喉がからっからだし体が痛い

隣のベッドで寝ている娘がたまにミルクを吐くからナースコールで呼んで知らせた
顔を横にしないとと思い何とか起き上がったが手が届かない
やって来た助産師さんがこれでは私が休めないから赤ちゃんを預かると言って連れて行った

またしばらくしたら助産師さんが来て医師から痛み止めの薬を飲む程度の一口の水なら飲めるってと言うので水だけ一口飲ませてもらった
ごくごく一気に飲みたかったけど一口で我慢した
いつも水をごくごく飲めるって幸せなことなんだなぁ

だんだん空が明るくなって朝になった

早く分娩台から降りたいし何か食べたい
朝には病室に移れるのかな

今日はどんな一日になるんだろう


つづく






by miyukinomeruado | 2015-12-22 12:21 | 0month

出産レポート1

11月12日に女の子を出産しました053.gif

その日はちょうど出産予定日で午後から妊婦健診あり
息子の時は予定日8日過ぎて産まれたから私も予定日過ぎるかなー予定日すぎると健診が二日に一回になるし特にグリグリ内診が嫌だなーと考えてた
朝から何かお腹が張るな~って思ってたけど数秒で治まってたし痛くなかった

午前中は洗濯物を干しながら息子の学校の持久走の練習をバルコニーから見て友達ママらとLINEでおしゃべり
健診から帰るのは夕方で疲れて料理できないから昼のうちに夕飯を作り帰ったら温めるだけですぐに食べられるようにしておいた

息子のときも似たようなお腹の張りがあったけどそのまま遠のいてしまい本陣痛が来たのは翌日の深夜からで産まれたのは二日後、お腹の張りくらいなら産まれるのはまだ先だと思ってた

午後の妊婦検診は病院まで電車と歩きで行こうかと思ってたけど何となく思い直して父に車で送ってもらった

健診はまずNSTから
モニターを見た助産師さんに「張ってますね~」と言われ「このまま陣痛になって産まれたらいいなー家に帰ってから陣痛が来てまたここに来るの大変だし、でもこのまま遠のくかもしれませんね~」と話した

数十分経った頃、お腹の張りがいきなり腰にきた
痛いけど息子のときの陣痛で言うととまだまだ序の口段階、呼吸法で痛み逃しすればすぐに治まる程度
横向きにうずくまってたらさきほどの助産師さんが慌てて駆けつけてきて「陣痛来てますよね!?」というので「そんなに痛くないんですよー」と言ったが「すぐ先生の診察に入りましょう」とNSTを外し診察室前のベンチに座った

「優先的に次に呼ばれるようにしましたがもし何かあったら近くのスタッフに声をかけてください」と言われた
待ってる間にインストールしてあった陣痛アプリで計測してみると陣痛が3分間隔と表示されこの程度の痛みで3分かーーーあれ3分間隔?ほんとにこれが陣痛だとしたらもう産まれるってやつかしら・・・と思ってたら診察に呼ばれた

内診で先生と助産師の「えー」「わー」と言う声が聞こえて「連絡しなきゃ」とバタバタ慌ただしくなった
先生は「もう産まれるわー!ワッハッハッハ!7cmー!」と笑っていた
私:「えー本当にすぐ産まれるんですかね、そんなに痛くないんですけど」先生:「もう産みましょう、歩ける?痛くない?」私:「全然大丈夫です」先生:「なんか痛くなさそうだし赤ちゃんちょっと小さめだから一応エコーだけ大急ぎで見ちゃいましょう」エコーでは「2500gくらいかな」とのこと

エコー終わって起き上がったら数人の助産師さんたちがストレッチャーを準備していて「ここに横になってください」と言うので「歩けますよ」と言ったら「歩いたら出ちゃうから!」と言うのでストレッチャーに横たわった

産婦人科から産科病棟までが長い道のりで他の待合室やロビーも通り大注目を浴びてすごい恥ずかしかった
目を開けてると酔うからと目を閉じていたから産科病棟の位置がよく分からず延々とぐるぐる大急ぎでエレベーターに乗ってガーっと運ばれ「着きましたー」との声で目を開けるとLDRの分娩台の横にいた

沢山の助産師さんたちが慌ただしく走り回りお産の準備に取り掛かっている
私はストレッチャーから分娩台に移り分娩着に着替えると「家族に連絡してください」と言われ夫に電話したが不在だったので母に連絡、まだちょっと時間があったから息子が学校から帰ったとき私の状況を伝えてくれたらと同じマンションの友達や息子がいつも遊ぶ友達のママや地元の友達に手当たり次第に同じ文章で「今分娩台にいる~」とLINEしまくり次の友達にもってところで陣痛が来て「はい横になってー」と言われタブレットをカバンに投げ入れ分娩体勢になった

その後いきなり助産師さんが慌てて私に酸素吸入器付けて「起きて四つんばいに!」と血相を変えて言うのでよく分からないまま起きてうつ伏せになると赤ちゃんの心拍が一瞬下がったと話していたからすごく心配になって息子のときみたいに長引かせないようにすぐに産みたいと思った

隣の助産師さんに「上のお子さんは無痛で産んでるんですよね」と聞かれ「そうなんです、だからどうやっていきむのかとか産み方がわからないんです」と言った
全然痛がってない私に助産師さんが「痛みに強いとか?」と聞くので「いや、上の子のときはもっと痛くて無痛じゃないと無理でした」と言ってたら「破水しましたー」と聞こえ息子のときは破水してからやばかったなーと思い出した

するとLDRの部屋の外から母のがんばれーって声が聞こえた
さっきの電話で駆けつけてくれたんだ

次に陣痛来たときにはいきなり尾てい骨にゴワーーーーーと内側から押される感覚が来てなんだこれーってなり気付くと無意識に横向きにうずくまっててヒィヒィヒィと自分の呼吸音が聞こえてビビった
どうやら痛い陣痛が来たみたいだ
助産師さんの「息を吸って!」って声にハッとして息を止めたらダメだ!赤ちゃんに酸素!酸素!と思いさっきの酸素吸入器を自分で口に持ってって思いっきりスーハーした
それから「会陰切開しまーす」と声がしてパチっパチっと鳴ってチクっチクっとした

友達に「産むときのコツを教えて欲しい」と相談したことを思い出した
目を開けてレバーを握っておへそを見る、ジュースを飲む、うんちを出すように、とにかく深呼吸して落ち着く、皆が色々教えてくれたので私もレバーを握って深呼吸
自分がすっごく喉が乾いていることに気づき助産師さんに「水ください」と言ったら水の用意がなく「かばんに入ってる?」と聞かれたので「じゃ母に水を買ってくるよう言ってください」と伝達してもらうと数分後に母が買ってきてくれた水が届いた

水を飲んだら助産師さんが「はい水も飲んだしそろそろ産みましょう」と言った
次の陣痛が来た
痛いし何といっても尾てい骨に来る半端ない異和感が耐えられず勝手にお尻に力が入っていたらそれがいきみだったようで「その調子!」と言われその陣痛の波は過ぎた
「つぎに陣痛来たら出しましょうねー」と言われたのでつぎの陣痛が来たときにレバーを握っていきんだがその陣痛も去った「次はもっと長くいきみましょう、次は出ます」と言われ本当にこんな早く出るかなーまだ痛い陣痛3回くらいしか来てないけど。。でも次で出さなきゃ!と思った
次の陣痛が来たので「来ました」と知らせた
息子の時に吸ってー吐いてー吸ってーいきむ!のリズムだったかなーと思い出しそのリズムでお尻にふーんと力を入れた
お尻に力を入れたほうが楽っていうか勝手に力が入ってた
もう10cmならいいんだけどまだ全開じゃない場合はいきみ逃しをしなきゃならないからそれが辛いんだって皆が言ってたことの意味がやっと分かった

出た!って思ったら「産まれました!」って声と「もういきまないで!ハッハッハッハッ」と呼吸指示に「へその緒が絡まってた」って声も聞こえてえっ!?って思ったら小さな鳴き声が聞こえた
赤ちゃん大丈夫かな大丈夫かなお願い助けて

その後大丈夫だった様子
何度も「赤ちゃんは元気ですか?大丈夫ですか」って確認したら「元気ですよ」と言われた
体重は2662g
息子が3632g
一キロも違う
小さく産んでしまったな
つわりであまり食べてなかったからかな

その後「胎盤が出ましたー」って聞こえたが「あれ?まだ残ってない?」と医師の声がしてまた周囲が慌ただしくなった
エコーで詳しく検査したら胎盤の一部が剥がれず残っているとのこと

友達の話を思い出した
友達は一人目も二人目も出産時に胎盤が剥がれず子宮が収縮しなかったので無理に剥がすことになった
二人目のときその痛みを知っているから「お願いだから麻酔をして」と頼んだが無言で体を押さえつけられメリメリっと剥がされると血が噴水のように吹き出して輸血をした
これは誰の叫び声だろうと思ったら自分の叫ぶ声だったそう
外に居た母親に後で「顔が土色だったよ」と言われたと言う恐ろしい話を夏休みに公園で聞いた

まさかそれをやられる?と思ったらセンター長が来て「まだ産後一時間でしょ?無理に剥がさないで様子を見ましょう」と言われてホッとした
でも輸血の準備や抗生物質の点滴に心電図、集中治療室に運ぶ準備もして私の体は管だらけになった
そして朝までその分娩台の上で絶対安静、経過観察
食事は禁止、水も一切飲めない
さっきのお水沢山飲んでおけば良かったーーー

でも赤ちゃんが元気に産まれてきてそれが何より大事だった

息子の時は41周過ぎての難産だったのに今回は予定日に健診に来たらちょうど産まれてくれた上に三回いきんだくらいでするっと30分でのスピード安産
私が安産で出産できたなんて!無痛分娩にしなくて正解だった!

これで胎盤さえ全部剥がれてくれてれば本当の安心安産だったのにな

つづく



by miyukinomeruado | 2015-12-13 18:33 | 0month

ママになりました

5月21日に男の子を出産しました053.gif


妊娠4ヶ月まで蘇州で過ごしましたが
つわりがひどく上海の病院まで通うのも大変だったので
帰国してからは実家でずっと過ごしています

予定日は13日でしたがなかなか産まれず8日後にやっと産まれてきてくれました


退院の日
傷は痛むしシャワーは30分以内、4人部屋で周囲のいびきや出入りで眠れず3時間おきの授乳もあり睡眠時間は一時間ほど。
昼間は指導が色々あって大忙し。疲れ果ててフラフラの入院生活だったけど今となっては思い出深いかな。。。
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実家の台所で沐浴中
かなり腰にくるけれど息子くんがすごーく気持ち良さそうなので必死に支えています
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寝る間もなく授乳して、すぐオムツ替えて洋服着せ替えて抱っこして、、、
初めての育児で大変だけどお母ちゃん頑張る☆

ブログは続けてもやめてもどっちでもいいんだけどとりあえずこのままにしときます
by miyukinomeruado | 2008-06-02 15:18 | 0month

蘇州→日本→男の子誕生→女の子誕生        


by mimi
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